マーケティングの捉え方
当社は企業発展を通じて、求めるべき社会の構築とそこでの社会的幸福を追求します。そして社会と企業の経済的成功を実現することを目指し、経営とマーケティングに関するサービスを提供いたします。
社会的幸福と経済的成功の追求における考え方
1.企業における社会性の位置
日本では1960年代頃からプロダクトマーケティングが導入されました。家電メーカーなどに代表されるように製造したプロダクトを大がかりな宣伝広告体制をかけ、チャネルを通じて大量に売りさばくものです。
1980年代半ばから消費者意識の高まりからコンシューママーケテイングの導入が盛んになりました。米国でいえばノードストロームやリッツカールトンのサービスをモデルに日本でのサービス向上や顧客満足度向上が目指されたのです。
マーケティングの特徴を言うならば、一つのマーケティングは常に陳腐化しますが、次のマーケティングと組み合わさって使われていくのが常であり、そう簡単には置き変わらないというところがあります。すなわち現在のマーケティングでは、プロダクトマーケティングコンシューマーマーケティングも、ソーシャルマーケティングも的確に使いこなすことが必然となります。
2.常に変革するために、経営のイノベーションを常態化させます
これからの時代、企業は常なる変革を問われます。企業における研究開発から商品開発をしマーケティングを行い新たな顧客を創造し続けることが常に求められます。短いサイクルで企業組織を変え、新しい市場を創造し続けることが常に求められます。
企業が社会問題を解決するためのイノベーション常態化組織となる。そしてそのイノベーションと社会や顧客をつなぐお手伝いをする、そのために当社は努力を続けています。
ソーシャルマーケティングとWebイノベーション活用
マーケティングの4P、4Cとはよく言われますが、それでは、ソーシャルメディアマーケティングでは次の4Sを提唱し活用しています。
ソーシャルメディアマーケティングの4S

Social value 対象社会において求められる社会的価値を設計する
Sympathize media マスメディアからTwitter、Facebookなど、共感させるメディア構造をつくる
Share structure 共有させるコンテンツの仕組づくりを行う
Spread speed 拡散速度の時間と量的コントロールを行う

[参考]
Product(プロダクト)
Price(プライス)
Place(プレース)
Promotion(プロモーション)
コンシューマ・マーケティングの4c
Communication(コミュニケーション)
Customer value(カスタマーバリュー)
Cost(コスト)
Convenience(コンビニエンス)